建築実績(モダンスタイル) |
MODERN NO.003 |
ガランとした広いオフィスビルの1フロアーをそのまま使ったFICはNY発信のアパレル「theory」の大阪事務所です。ここでは間仕切りは作らず、木製の造作家具で必要空間を区切りました。壁を省くことで空間の印象に大きな影響を持つ造作家具に手間をかけることができました。EVを降りて、すぐさまに目に入るサインは鋳物の溝蓋を利用したものです。 |
廊下と作業場の間仕切りを兼ねた、作り付けのパソコンデスク。奥の曲面の内部はスタッフ用の洋服かけとなっています。また、床仕上げは、既存Pタイルをめくりその上にウレタン塗装のみといったシンプルなものになっています。 |